石炭代替燃料班の炭化処理が完了しました

チームDecentralized -Energyでは、石炭代替燃料班と生物処理班の2班に別れてプロジェクトを進めております。この度、9月上旬をもって石炭代替燃料班で進めてきた、可燃ゴミ+プラゴミの混合物からの亜臨界水処理物の炭化処理が完了しました。

チームDecentralized -Energyのリーダー機関であるサスティナブルエネルギー開発株式会社では、6月上旬に北海道三笠市の株式会社エコアクティブが有する施設にて、可燃ゴミとプラスチック(プラ再生整形ビーズ)の混合物について、可燃ゴミの種類(紙、木チップ、竹チップ)や混合比率を分けて、合計約3tの亜臨界水処理(約200℃20気圧での低分子化)を行いました。また、処理された重量約1.5tの処理物については、大阪府高槻市にある有限会社紋珠の炭化施設へ船便にて輸送されました。

2020年7月21日に、コミュニケーターの上野と伊地知が炭化処理施設を訪問した時の様子。(左:紋珠代表島田氏、右:リバネス上野)

7月上旬から8月末にかけて、有限会社紋珠の炭化施設である「無動力炭化平炉」にて炭化実験を行いました。その結果、プラ再生整形ビーズのの混合割合が最も適切に炭化される条件を割り出しました、こと現在、炭化処理物の成分分析を行っており、また並行して、石炭燃料としての密度を高めるためのペレット化の条件検討を進めています。